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「家づくり」×「整理収納」|使いやすい収納でいつも片付いた家をつくる

家づくり
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「マイホームを建てるなら、スッキリ片付いたおしゃれな家にしたい!」誰もがそう思いますよね。しかし、実際に家を建ててみると、「収納が足りない」「物が溢れて片付かない」「家事動線が悪くてストレス…」といった後悔の声も少なくありません。

迷える読者さん
迷える読者さん

そうなんだよね~!どうしたらいつも綺麗な家を保てるのー??

モリナ(運営者)
モリナ(運営者)

実は、片付いた家=散らからない家は、努力ではなく、「仕組み」づくりが大切なんですよ!!

モリナ(運営者)
モリナ(運営者)

そして、その「仕組み」の核となるのが、家づくりの段階での収納計画です。

この記事では、注文住宅で後悔しないための整理収納の基本的な考え方から、具体的な計画の立て方、さらには家が完成した後もキレイを維持するコツまで、網羅的に解説します。これから家づくりを始める方には必読です。

以下を実現している筆者が解説します!

実現①  大都市で駅近の土地購入
実現②  大手ハウスメーカーで注文住宅建築
実現③  アレクサを使用しスマートハウス化

  1. なぜ家づくりで「整理収納」の工夫が重要なのか?
  2. 家づくりの収納計画は量でなく、「工夫」と「仕組みづくり」
  3. 失敗知らずの収納計画、まずはこれをやるべき!
    1. あなたの理想の暮らし方は?まず具体的なイメージを描こう
    2. 現状の持ち物と収納の課題は?「持ち物リスト」で客観的に把握
      1. 【リストの作り方・使い方】
    3. 将来のライフスタイル変化も考慮する
  4. どんどん形が見えてくる!家づくりの「整理収納計画」の立て方
    1. 失敗知らずの収納計画5ステップ
      1. ステップ1:現状の持ち物と理想から「必要な収納量」を算出する
      2. ステップ2:収納マップを作成する
      3. ステップ3:収納タイプと方法を決定する
      4. ステップ4:変化に対応できる収納術
      5. ステップ5:コストとデザインを比較検討!「造作収納」と「既製家具」を選ぶ
  5. ここだけは読んで!失敗しない収納計画の5つのコツを伝授
    1. ポイント1:「とりあえず収納」はNG!「適量」と「適所」を見極める
    2. ポイント2:出し入れのしやすさが最優先!「使用頻度」と「物のサイズ」を考慮
    3. ポイント3:「1階の収納」を充実させると、日々の暮らしが格段にラクに
    4. ポイント4:屋外収納(物置など)も活用し、家の中をスッキリ保つ
    5. ポイント5:「自分で片付けられる」仕組みづくり
  6. 新居でもう散らからない!「整理収納」された家を維持するコツ
    1. 物を増やさない・上手に手放す習慣づくり
    2. 定期的な見直しをする
    3. 「一時置き場(熟成箱・保留ボックス)」の活用
    4. 全ての物に住所を!「定位置管理」と「ラベリング」で迷子知らず
    5. 家族みんなで協力!ストレスフリーな整理収納ルールと仕組みづくり
  7. 家づくりの収納計画で迷ったら?
    1. 建築家・工務店にしっかり伝わる!効果的な収納要望の伝え方
  8. 予算内で理想を形に!低コストで満足度を高める収納計画のヒント
  9. まとめ

なぜ家づくりで「整理収納」の工夫が重要なのか?

家づくりにおいては、間取りやデザイン、設備などに目が行きがちですが、どんなに良い間取りでも、お洒落なインテリアがあっても、物にあふれていては快適な生活にはなりません。整理収納の計画は、居住後の快適さに直結するため、しっかり時間をかけて行うことをオススメします。

家づくりの収納計画は量でなく、「工夫」と「仕組みづくり」

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収納は量より質を大切にしてほしい

「とりあえず、たくさん収納を作れば大丈夫!」そう考えていませんか? しかし、収納スペースを増やすだけでは根本的な解決にはなりません。逆に物が増えて暮らしにくくなるかも。
大切なのは、「頑張らなくても自然と片付く仕組み」を家づくりの段階で計画することです。
使いたい物が使いたい場所にある、家族みんなが物の位置を把握して出し入れしやすい収納。そういった「仕組み」を間取りや動線と合わせて考えることで、日々の片付けの負担が格段に減り、快適な暮らしが実現します。

失敗知らずの収納計画、まずはこれをやるべき!

あなたの理想の暮らし方は?まず具体的なイメージを描こう

効果的な収納計画を立てるためには、まず「どんな暮らしがしたいのか」という理想を具体的にイメージすることが大切です。

例えば、
家事の時間を短縮して、自分の時間を持ちたい
・子どもが自分でおもちゃを片付けられるようになってほしい
・急な来客にも慌てない、いつもスッキリとした空間を保ちたい

など、まずは家族で話し合い、具体的なシーンを思い描いてみましょう。
この理想のイメージが、収納計画のブレない軸となります。

現状の持ち物と収納の課題は?「持ち物リスト」で客観的に把握

理想の暮らしをイメージできたら、次は、

やってほしいこと

①現状の持ち物を把握し
②今の住まいで感じている収納の課題を洗い出しましょう

↓↓↓↓

そのために、具体的にやってほしいのは

「持ち物・収納の課題リスト」を作成することです。

「持ち物・収納の課題リスト」の作り方をここから解説していきます。

【リストの作り方・使い方】

・今持っている物を書き出しましょう。量はおおよそでOKです。
(しっかり計測したい場合:収納されている場所の縦×横×高さを計る)

・「課題」の欄には、現状困っていること(取り出しにくい、場所がない等)、
新居での希望(ここに置きたい、こうしたい等)を具体的に記入します。

・「備考欄」には、「処分してもいいかも?」など感じたことをメモしておきましょう。

・家族みんなでリスト作成や確認を行うと、全員の持ち物や要望を把握しやすくなります。

リストの内容は一例です。項目はもっとたくさんになりますよ。

リストの例
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持ち物リストの例

このように、現状を客観的に把握することで、新しい家でどれくらいの収納スペースが必要なのか、どんな収納の工夫が必要なのかが見えてきます。この作業は少し手間がかかりますが、後悔しない収納計画のためには欠かせないステップです。

将来のライフスタイル変化も考慮する

家は長く住み続けるものです。そのため、現在の状況だけでなく、将来のライフスタイルの変化も予測して収納計画に盛り込むことが重要です。

  • 子どもの成長
    子どもが小さいうちはおもちゃや絵本が多くても、成長するにつれて学用品や部活動の道具など、持ち物が変化します。子ども部屋の収納は、可動棚など可変性を持たせることがポイントです。
  • 家族構成の変化
    家族が増える可能性や、逆に子どもが独立して夫婦二人になる可能性も考慮しましょう。
  • 趣味や仕事の変化
    新しい趣味ができたり、在宅ワークが増えたりすることも考えられます。
    完璧に予測することは難しいですが、ある程度の変化を見越して、収納スペースに少しゆとりを持たせたり、間仕切り壁を後から追加・撤去できるようにしたりするなど、柔軟に対応できる計画を立てておくと安心です。

どんどん形が見えてくる!家づくりの「整理収納計画」の立て方

ここからは具体的に収納計画を立てていきます。失敗しないための5ステップと、後悔しないための重要ポイントを解説します。

失敗知らずの収納計画5ステップ

やみくもに収納を作っても、使い勝手が悪かったり、くつろぎスペースが減ってしまうということがあります。以下の5つのステップに沿って計画を進めることで、実用的で満足感のある収納が実現します。

ステップ1:現状の持ち物と理想から「必要な収納量」を算出する

先の「現状の持ち物リスト」と「理想の暮らし」を基に、新しい家で本当に必要な収納量を具体的に算出しましょう。

持ち物リストの精査をしましょう

先ほど作成した持ち物リストを見直し、新しい家に持っていく物、手放す物を仕分けします。リストで大まかに判断したら、実際に物を分けてみましょう。
持っていく物はどれくらいの量ありそうでしょうか?
仕分けが終わったら、手放すものは段ボールなどにまとめて処分したり、リユース店などに持ち込み買取を依頼しましょう。

戸建ての収納率は15%程度が目安
一般的に、住宅の床面積に対する収納面積の割合を示す「収納率」は、一戸建てで10~15%程度が目安とされています。例えば、30坪の家の場合、収納スペースの広さは3~4.5坪程度、畳数にすると、約6畳~9畳が目安となります。
持ち物リストの量が、目安より多い場合は、少し物を持ちすぎているかも?と見直してみても良いでしょう。

ステップ2:収納マップを作成する

次に、算出した収納量を、家のどこに配置するかを考えます。間取り図を使って、どこに何を収納するかを書き込んだ「収納マップ」を作成してみましょう。

ポイント

可能であれば、
①間取り全体図 →→→ ②収納面の断面図
の2段階で行うことで、どんな収納の形が必要かまでが視覚化できます

【マップ作成のヒント】

「使う場所の近くにしまう」が鉄則
例えば、キッチンで使う調理器具はキッチンに、リビングで使うものはリビングに収納するのが基本です。ただし、収納スペースに全て収まらない場合は、使用頻度の高いものから配置し、低いものは付近の収納へ入れてみましょう。

動線上に収納を設ける
帰宅後、コートを脱いでバッグを置き、手を洗うという一連の流れの中に、それぞれの収納場所があれば、物が散らかりにくくなります。

手書きやエクセルなど好きな方法でOK
筆者は例のようにエクセルで作成しました。理由は修正や共有が簡単にできるからです。自身が楽しんでできる方法でOKです。

間取り図は気になっているものでOK
使用する間取り図は、なんでもOK。ハウスメーカーから提案を受けたものでも、インターネットで見つけて気になっているものでも良いです。何もわからない場合は、気になっているハウスメーカーの規格型プランの中から、いいなと思った物をつかってみましょう。収納マップを作成していくうちに、「この動線は使いにくいな」とか「ここに収納がほしいな」等意見がでてくると思うので、そちらを具体化していくことが大切です。

では、収納マップの見本をみていきましょう。
一階の例です。青色の四角の中には、各所に収納したいものを書き出しています。
また、収納場所が定まらないものは黄色の四角の中に書いています。
マップを作りながら気付いたことがあれば、欄外にどんどんメモしていきましょう。

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収納マップの例 モリナ作成

こちらは断面図の例です。収納マップの収納部分を拡大した図と考えてください。オレンジ色の四角の中には気付いたことを書き出しています。

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断面図の例 モリナ作成

収納マップを作ることで、どこに、どんな収納が必要かがみえてきます。
高さ、幅や奥行きはどれくらい必要か、仕切り棚やハンガーパイプ、BOXや引き出しなど収納に使用するものがイメージがしやすくなります。

ステップ3:収納タイプと方法を決定する

収納マップの情報をもとに、場所ごとにどんな収納が必要か考えていきましょう。
収納には、物を見せて飾るように収納する「見せる収納」と、扉などで隠してスッキリ見せる「隠す収納」があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、場所やものに合わせて使い分けることが大切です。また、収納の奥行きや棚の位置、ハンガーパイプの高さ、引き出しが必要か等、具体的な収納方法もマップに書き込んでいきましょう。

  • 見せる収納
    お気に入りの雑貨や本、食器などを飾りながら収納する方法。インテリアのアクセントになりますが、ホコリがたまりやすく、センスも問われます。オープン棚やニッチなどが代表的です。
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見せる収納の例
  • 隠す収納
    生活感が出やすい物や、雑多な物を扉付きの棚や引き出しにしまう方法。空間がスッキリと片付いて見えますが、取り出しに手間がかかったり、どこに何があるか分からなくなりやすいというデメリットも。
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隠す収納の例
  • 奥行きに合う収納を考える
    <ニッチなどの浅め>
    リモコン類、雑誌、写真立て、スイッチ類。

    <奥行き90㎝>
    布団(敷き布団は三つ折りなら90必要、四つ折りなら60で収まるものも)、大物の収納に最適。

<奥行き60㎝>
コートや衣類を収納するのに必要な幅。また、収納の目隠しにロールスクリーンをつける場合は、収納の奥行き+スクリーン分の余裕がほしいのでこのサイズが使いやすいことも。

<奥行き45㎝>
奥に物は入れず、1列でよく使うものばかりを置いておくようなイメージ。雑貨や細かいものをケースや小さい引き出しに入れて収納するのにちょうど良い。本棚なら2列で収納可能。
百均などのケースは奥行きが30㎝までの物が多く、30㎝より大きいケースは値が上がることが多いです。

オススメの収納ケース

・無印良品の中身が見えない引き出し 大サイズ
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・無印良品の中身が見えない引き出し 中サイズ
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収納ケースを探すなら「はこピタ」がオススメ!!

収納場所に合う収納ケースを探すのに百均やホームセンターを何件も回って大変だった経験はありませんか?
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時短になりオススメです。

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ステップ4:変化に対応できる収納術

家づくりの段階で完璧な収納計画を立てたつもりでも、実際に住み始めると「ここに棚がもう一段欲しい」「収納する物が変わった」ということはよくあります。そのため、将来の変化に柔軟に対応できる工夫が重要です。

  • 可動棚の採用
    棚板の高さを自由に変えられる可動棚は、収納する物のサイズに合わせて調整できるため非常に便利です。クローゼットやパントリー、本棚など、多くの場所で活用できます。
    可動棚の材料はホームセンターで揃うためDIYが可能ですが、壁に下地を入れておくことを忘れずに!
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可動棚の例
  • ロールスクリーンの採用
    収納棚の目隠しにロールスクリーンをつける事で、普段よく使うものを取り出しやすく収納しつつ、来客時はスクリーンを降ろして、生活感をサッと隠せる、便利な収納を実現することができます。リビングやパントリー等、物の出し入れが多い場所にオススメです。スクリーンの色を壁の色に寄せると、とてもスッキリ見えて良いですよ。
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ロールスクリーンを天井付けにしている例
  • 「適度な余白」を確保する
    収納スペースをパンパンに使い切るのではなく、7~8割程度の収納量に留めておくのが理想です。

ステップ5:コストとデザインを比較検討!「造作収納」と「既製家具」を選ぶ

収納スペースを作る方法には、壁や床に直接作り付ける「造作収納」と、市販の「既製家具」を置く方法があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、予算やデザイン、使い勝手を考慮して選びましょう。

  • 造作収納
    • メリット
      空間に合わせてミリ単位で設計できるため、デッドスペースが生まれにくい。壁と一体化するため、見た目がスッキリする。耐震性にも優れている場合が多い。
    • デメリット
      既製家具に比べてコストが高くなる傾向がある。一度作ると変更や移動が難しい。
  • 既製家具
    • メリット
      デザインや価格帯の選択肢が豊富。造作に比べてコストを抑えやすい。引っ越しや模様替えの際に移動できる。
    • デメリット
      空間にぴったり合うサイズを見つけるのが難しい場合がある。耐震対策が必要になることも。

場所によっては造作収納と既製家具を組み合わせるなど、柔軟に考えることが大切です。

ここだけは読んで!失敗しない収納計画の5つのコツを伝授

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ステップに沿って計画を進めるとともに、以下の重要ポイントを押さえておくことで、さらに失敗のリスクを減らすことができます。

ポイント1:「とりあえず収納」はNG!「適量」と「適所」を見極める

「収納は多い方が良い」と安易に考えて、使わない場所に大きな収納を作ってしまうのは避けましょう。使わない収納は、ただのデッドスペースになってしまいます。大切なのは、「どこに(適所)」「何を、どれくらい(適量)」収納するのかを明確にすることです。収納スペースの量だけでなく、質にもこだわりましょう。

ポイント2:出し入れのしやすさが最優先!「使用頻度」と「物のサイズ」を考慮

いくら収納スペースがあっても、物の出し入れがしにくければ意味がありません。

  • 使用頻度で高さを変える
    よく使うものは、目線から腰の高さの「ゴールデンゾーン」に。あまり使わないものは、上段や下段に収納するのが基本です。また、季節物や来客時にしか使用しないものは納戸を設置し収納するのがオススメです。納戸は、部屋と部屋の間、トイレと寝室の間など、音の響きが気になる場所に設置し防音に使うのも良いです。
  • 物のサイズに合わせる
    収納する物の奥行きや高さに合わせて棚板の奥行きや間隔を調整しましょう。特に奥行きのある収納は、奥の物が取り出しにくくなるため、引き出し式にするなどの工夫が必要です。

ポイント3:「1階の収納」を充実させると、日々の暮らしが格段にラクに

2階建て以上の家の場合、つい2階に大きな収納スペースを設けがちですが、日々の生活の中心となる1階の収納を充実させることが、暮らしやすさを大きく左右します。

  • リビング収納の充実
    家族みんなが使う物、日用品のストックなどをリビングやその周辺にまとめて収納できると、家事効率が上がり、散らかりにくくなります。
  • ファミリークローゼットの検討
    1階に家族全員の衣類をまとめて収納できるファミリークローゼットを設けると、洗濯動線がとても楽になり、朝の身支度もスムーズになります。

ポイント4:屋外収納(物置など)も活用し、家の中をスッキリ保つ

家の中に全ての物を収納しようとすると、どうしてもスペースが足りなくなったり、生活空間が圧迫されたりすることがあります。そんな時は、屋外収納の活用も検討しましょう。

  • タイヤ、ガーデニング用品、アウトドアグッズ、自転車、季節の遊具など、屋外で使う物や、年に数回しか使わない大きなものは、庭や駐車場に設置する物置に収納するのがおすすめです。
  • 隣家からの目隠しを検討している場合、オシャレな物置を置くのも手です。近年は色やデザインにこだわったものも多く販売されています。

ポイント5:「自分で片付けられる」仕組みづくり

子どものいる家庭では、おもちゃや絵本、学用品の収納が悩みの種になりがちです。子どもが自分で片付けられるような「仕組み」を作ることが大切です。

  • 低い位置に収納
    子どもの目線や手の届く高さに収納場所を設けます。
  • ざっくり収納OK
    細かく分類しすぎず、ポイポイ放り込めるような大きめの収納ボックスやカゴを用意すると、子どもも片付けやすくなります。
  • ラベルで分かりやすく
    収納ボックスに写真やイラストでラベルを貼ると、どこに何をしまうべきか一目で分かります。
  • 遊びスペースの近くに
    おもちゃで遊ぶスペースのすぐ近くに収納場所を設けると、遊びながら、一緒に片付けることができます。
  • 成長に合わせた可変性
    おもちゃ収納など一時的に必要なものは、見た目の良いカラーボックスなどを使用しておくと、不要になった際に、納戸やクローゼットの中のしきりに使うことができます。また、子どもの成長に合わせて棚の高さを変えられたり、収納ボックスの種類を変えられたりするようにしておくと長く使えます。

新居でもう散らからない!「整理収納」された家を維持するコツ

ここでは、新居でもう散らからないために、整理収納された家を維持するための基本と習慣化のコツをご紹介します。

物を増やさない・上手に手放す習慣づくり

家が散らかる最大の原因は、物が多すぎることです。収納スペースには限りがあります。そのため、「物を増やさない」「不要な物は手放す」という意識と習慣を持つことが最も重要です。

定期的な見直しをする

「年に一度の大掃除の時だけ」ではなく、「衣替えのタイミングで」「毎月1日はクローゼットを見直す日」など、定期的に持ち物を見直す習慣をつけましょう。1年以上使っていない物、壊れている物、サイズが合わなくなった服などは、手放す候補です。

「一時置き場(熟成箱・保留ボックス)」の活用

すぐに手放すか迷う物は、「一時置き場」として専用の箱やスペースを用意し、そこに入れておきます。数ヶ月~半年程度経っても使わなかったり、必要性を感じなかったりしたら、潔く手放しましょう。このワンクッションを置くことで、後悔なく手放しやすくなります。
手続きが必要な書類や有効期限のあるクーポンなども一時置き場を作ることで、机に散らからず処理できますね。

全ての物に住所を!「定位置管理」と「ラベリング」で迷子知らず

全ての物に「住所(定位置)」を決めることが、散らからない家の基本です。

  • 定位置管理の徹底
    使ったモノは必ず元の場所に戻すことを徹底します。「後で片付けよう」とちょい置きすると、そこから散らかりが始まります。
  • ラベリングの活用
    収納ボックスや引き出しに、何が入っているのかを明記したラベルを貼ると、家族みんながモノの定位置を把握しやすくなり、探し物をする時間も減ります。特に、中身が見えない引き出しのような収納や、使用頻度の低いモノを収納している場所には効果的です。

家族みんなで協力!ストレスフリーな整理収納ルールと仕組みづくり

  • 話し合いでルールを決める
    モノの定位置や片付けの方法など、基本的な収納ルールを収納マップを見ながら、家族で話し合って決めましょう。一方的に押し付けるのではなく、みんなが納得できるルールにすることが大切です。
  • 感謝の言葉を忘れない
    家族が片付けてくれたら、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。ポジティブな声かけが、継続するモチベーションにつながります。

家づくりの収納計画で迷ったら?

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家づくりの収納計画は、考えることが多く、専門的な知識も必要となるため、自分たちだけで全てを決めるのは難しいと感じるかもしれません。そんな時は、遠慮なく専門家の力を借りましょう。

建築家・工務店にしっかり伝わる!効果的な収納要望の伝え方

理想の収納を実現するためには、建築家や工務店の担当者に、自分たちの要望を正確に伝えることが不可欠です。

  • 「収納マップ」「持ち物リスト」や「理想の暮らしのイメージ」を共有する
    具体的なモノの量や、どんな暮らしがしたいのかを伝えることで、担当者もより的確な提案がしやすくなります。
  • 写真や雑誌の切り抜きを活用する
    イメージに近い収納の写真や、気に入ったデザインの事例などを見せると、言葉だけでは伝わりにくいニュアンスも共有できます。
  • 現在の住まいの不満点を伝える
    「今の家ではここが使いにくい」「こんな収納で困っている」といった具体的な不満点を伝えることで、新しい家ではそれを解消するような提案を期待できます。
  • 「なぜそうしたいのか」理由を伝える
    「パントリーが欲しい」だけでなく、「週末にまとめ買いをするので、食材をたくさんストックできるパントリーが欲しい」というように理由を添えると、より意図が伝わりやすくなります。
  • 優先順位を明確にする
    全ての要望を叶えようとすると、予算オーバーになったり、現実的でない計画になったりすることがあります。「これだけは絶対に譲れない」というポイントと、「できれば叶えたい」というポイントを整理しておきましょう。

予算内で理想を形に!低コストで満足度を高める収納計画のヒント

収納計画は、家の総費用にも影響します。予算内で理想の収納を実現するためにはコスト意識も大切です。

  • 造作収納と既製家具のバランスを考える
    全てを造作にするとコストがかさむため、必要な場所には造作収納を取り入れつつ、他の場所では既製家具やDIYで対応するなど、メリハリをつけるのがポイントです。
  • シンプルな構造にする
    複雑な形状や特殊な金物を使った収納はコストが上がりやすいため、できるだけシンプルな構造を心がけましょう。可動棚を基本にすれば、後から調整も可能です。
  • DIYの活用
    棚板の追加や、簡単な収納ボックスの作成など、自分たちでできることはDIYで対応するのもコストダウンにつながります。壁下地について設計士の方と相談しておきましょう。
  • 優先順位をつける
    限られた予算の中で、どこにお金をかけるべきか、優先順位を明確にしましょう。例えば、「毎日使うキッチンの収納は使い勝手を重視したい」「家族みんなが使うリビング収納はしっかり作りたい」など、こだわりたいポイントを絞り込みます。
  • 複数の業者に見積もりを依頼する
    注文住宅の場合、建築会社によって提案内容や費用が異なるため、複数の会社から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
    コストを抑えることばかりに気を取られず、将来にわたって使いやすく、満足度の高い収納計画を目指しましょう。

まとめ

家づくりにおける「整理収納」の工夫は、単に物をしまう場所を作ることではありません。それは、日々の暮らしを快適にし、家族みんなが笑顔で過ごせる「仕組み」を考えることです。
この記事では、家づくりで後悔しないための整理収納の基本的な考え方から、具体的な計画の立て方、そしてキレイを維持するコツまで、幅広く解説してきました。

収納計画で大切にしたい点

これらのポイントを押さえ、ハウスメーカーの担当者とコミュニケーションを取りながら計画を進めることで、きっとあなたにとって最高の「片付く家」が実現するはずですよ。

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